デイリーホーリーホック

【HHレポート】「選手がクラブのスクールに参加!サッカー少年少女達、プロの技に大興奮!」(2017/12/5) ※無料記事

【写真 米村優子】

小学生相手に容赦ないテクニカルなドリブルやシュートを披露!

園児や小学生を対象に水戸、ひたちなか、茨城町、那珂町の4ヶ所で開かれている水戸ホーリーホックサッカースクール。
毎年シーズン終了後、子供達によりサッカーやチームを好きになって貰おうと、トップチームの選手らがスクールに参加しています。

【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

12月1日はひたちなか校に前田大然選手と田向泰輝選手が来校。
「小学1・2年生クラス」ではウォーミングアップを兼ねて鬼ごっこをすると、田向泰輝選手は童心に帰って笑顔でダッシュ!
選手とスクール生混合チームで戦ったミニゲームでは、前田選手がFWではなく、DFを担当。
最終ラインから前線まで圧巻のスピードで駆け上がり、味方のちびっ子選手をアシストして試合を盛り上げていました。

【写真 米村優子】

同じく1日、林陵平選手と外山凌選手は、やんちゃなサッカー少年達が在籍する茨城町校の「小学1・2・3年生クラス」へ。
鬼ごっこ、1対1のドリブル競争をした後は、お待ちかねのミニゲーム。
すると、「トイレじゃぼん!」「仮面ライダークウガ!」など、独特の円陣で闘魂を注入する子供達の姿に、選手や周囲のギャラリーは大爆笑!
選手2人対スクール生8人の対決では、林選手が「プロの厳しさを教えてやる!」と宣言すると、小学生相手にも関わらず、容赦ないテクニカルなドリブルやゴールを連発。
外山選手は林選手のアシストをしながら、ドリブルでゲームを沸かせていました。

【写真 米村優子】

何とか失点を防ごうと子供達はゴール前に6人で壁を作りましたが、林選手らは難なく得点を奪い、「えー!また入れられたー!」とスクール生達はお手上げ状態に。
林選手は「プロが相手だからって諦めるな!」と子供らを叱咤激励。
選手らはサッカーを続ける中で大切なことをゲームで伝えながら、子供達とのひとときを楽しんだ様子でした。

【写真 米村優子】

約1時間の交流ですっかり子供達と打ち解け、「応援してね」と握手を交わしていた選手達。
地域のサッカー少年少女達にとって、きっと忘れられない一日となったことでしょう!

【写真 米村優子】

(米村優子)

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