【レビュー】J2第31節名古屋グランパス戦「名古屋の攻撃力を封じ込め、狙い通りの展開に持ち込んだだけに悔やまれる勝ち点1」(2017/9/3)
前半からアグレッシブさを見せて先制に成功
「もったいない試合でした」。1対1という結果を受けて、そう口をそろえたのは、水戸の選手たちだった。
ガブリエル・シャビエル加入以降、調子を上げて直近5試合で21得点という驚異的な攻撃力を誇る名古屋に対して、水戸は序盤からハイプレスをかけて、名古屋の最終ラインからのビルドアップを遮断。「あれだけ(パスを)つないでくると、プレスがはまる。やりやすい相手だった」と内田航平が振り返ったように、前半は水戸のよさが随所に表れる展開となった。
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