J2第7節アルビレックス新潟戦「スーパーゴールに屈すも、悔やまれるのは無得点の攻撃。幅を使えども、『中』で刺せず」【レビュー】
進化を感じさせた守備力と修正力
71分、左サイドから中に切り込んだ新潟の本間至恩が右足を一閃。強烈なミドルシュートがゴール左隅に突き刺さった。「これだけスカウティングをしている中で、右足で打たせてしまったことは唯一悔いが残る。左足でスーパーゴールが入っている分には我々も諦めがつくのですが、無抵抗のまま、警戒していた選手に右足を振り抜かれてしまった」と秋葉忠宏監督は対応の甘さを悔やんだ。とはいえ、その隙を見逃さなかったこと。そして、シュートの質の高さを褒めるべきだろう。
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