【レビュー】明治安田生命J2リーグ第5節カマタマーレ讃岐戦 「我慢比べの90分。狙い通り試合進めるも精度を欠き、スコアレスドロー」(2015/4/2)
水戸相手でも徹底してリトリートしてきた
「引き分けでいい」。戦前に柱谷哲二監督がこの試合に挑むスタンスについてそう語っていただけに、実際にタスクは完遂したと言える。
讃岐は過去4戦、徹底してリトリートし、守備偏重の割り切った戦いでこれまで2勝1分1敗と結果を出してきた。「全員で自陣でブロックを組んでくる」(内田航平)相手に対して、どのような戦いを挑むかが今節のポイントであり、そこで水戸は「何があってもバランスは崩さない」(柱谷監督)とリスクをおかさない戦いで試合に臨むことを選択した。
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