【レビュー】J2第42節松本山雅FC戦 「松本の強さの前にあまりにも非力だった水戸。強くなるために、このままではいけない」(2014/11/24)
松本は隙がなかったが、水戸は隙だらけだった
満員のスタジアムで、J1昇格を決めたチームとの力の差をまざまざと見せつけられた。
リーグ最終戦で相まみえた両者の差は「戦う姿勢」の一言に尽きる。吉田眞紀人はこう振り返る。「ピッチで戦っていて相手の気迫はウチとは違うものがあった。松本は必死の目で戦っていた。僕たちはそういうところが足りなかった」。
それはプレーの随所に表れていた。球際やセカンドボールの争いでことごとく負け、攻守の切り替えでも上回られた。「松本は隙がなかったが、ウチは隙だらけだった」と柱谷哲二監督は嘆くしかなかった。
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