【HHレポート】「『サッカーの楽しさを伝えたい!』柱谷哲二監督が小学生にサッカー教室を開催」(2014/7/22)※全文無料公開
柱谷監督がゲームに飛び入り参加!
県内の小学生に「サッカーの楽しさ」を伝えようと、柱谷哲二監督のサッカー教室が7月19日、水戸市下国井町の茨城県農村研修館グラウンドで開催され、水戸市近郊の小学生75人が参加しました。
冒頭で柱谷監督は、日本代表の長谷部誠キャプテンを3年間指導した逸話を明かし、「水戸ホーリーホックは『明るく元気よく』がモットー。この中からホーリーホックに入り、J1で優勝して、日本代表になってW杯へ出場する選手が出て欲しい」と子供達に呼びかけました。
その後、「小学4年の頃には1000回以上続けられた」というリフティングを披露し、「これにはサッカーの基本が詰まっている。上手く出来ない人は足の芯に当てることを意識しよう」とアドバイス。
止まっているボールの浮かせ方、「サッカーはよく考えて行動すること」など、サッカーのイロハをわかりやすく指導をしていました。
ホーリーホックのアカデミーコーチらと共に開かれた約1時間半の教室は、1、2年生、3、4年生、5、6年生の3つのグループに分かれて、「パス&コントロール」「シュート」「ドリブル」をローテーションしながら取り組みました。その中で柱谷監督は「いいリズムだ!」「いいアイデアだな!面白い!」と笑顔で子供達を鼓舞する姿も。
最後はそれぞれのグループ別でゲームが行われ、柱谷監督も飛び入り参加。童心に返ったかのような遊び心溢れたプレーで、子供達とのゲームを楽しんでいた様子でした。
教室終了後は、各グループのMVPが選ばれ、3名に柱谷監督が選手、監督のサイン入り練習着をプレゼント。1、2年生のMVPに輝いた益子陽晃君(河和田小2年)は、「シュート練習が楽しかった。柱谷監督はドリブルが速くてすごかったし、一緒にプレー出来て嬉しかった。相手のシュートをたくさんキャッチしている本間幸司選手のようなGKになりたい」と満喫した様子でした。
このサッカー教室は今後、8月9日に茨城町越安の茨城町運動公園、8月23日に水戸市水府町のホーリーピッチ、10月25日ひたちなか市新光町のひたちなか市総合運動公園レクリエーション広場で開催。開催時間は14:30~16:00。各日、小学生100名募集(先着)。参加無料。
闘将の指導が直々に受けられる、またとないチャンスです!
応募方法など詳しくは、水戸ホーリーホックHPへ!
(米村優子)