HAMABLUE PRESS

四方田修平監督「絶対に残留するという強い気持ちを、選手がピッチで表現してくれた」……2023シーズンJ1第32節・鳥栖戦(A) 試合後コメント

 

■四方田 修平監督

「最大の目標であるJ1残留のために、(湘南との)直接対決を控えてこの鳥栖戦が非常に大事だということは私も選手も同じように感じていました。選手が、絶対に残留するという強い気持ちをピッチで表現してくれたと思います。

アウェイにもかかわらずサポーターの皆様も背中を押してくださって、本当に力になりました。今日の最大の目標である勝点3を取れたことは嬉しいですが、まだ2試合大事なゲームが残っているので、そこに切り替えて緩むことなくしっかり準備していきたいと思います。

ゲームとしては、狙いを持った中で前半は守備がはまらない状況も多々ありましたが、そういう中でも持ちこたえることができました。後半は背後へのアクションや、サイドを崩してクロスからゴールにつなげるというところが、数は少なかったですけど表現した部分が得点につながりました。そこは2週間良い準備ができたと感じています。後半も、受けることなくチャンスがあれば追加点という気持ちでしたが、多少保持される時間が長くなりました。しかし大きく崩れることなく、何度かチャンスを作り結果的にも追加点を奪えたことは、チームとしてここまで成長してきていることを実感しました。

まだ何もつかんでいない状況ですし、崖っぷちなことにまったく変わりはないので、しっかり2週間準備して湘南戦を迎えたいと思います」

 

──前半の守備がハマらない状況を、どう修正しようとしていましたか?

(残り 982文字/全文: 1599文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ