HAMABLUE PRESS

四方田修平監督かく語りき 第2回

横浜FCは1月12日、和歌山での一次キャンプから2022シーズンのチームを始動した。ハマプレではオープニング・コンテンツとして、和歌山キャンプ中の四方田修平監督のコメントを2回に分けて掲載します。第2回は1月23日に行われた、FKコバルトとの練習試合(45分×2本+35分。トータル12−1で勝利)後のコメントです。

 

――直前に対戦相手が変更になった中での試合でしたが?
「コロナのこういう状況で、想定外のことが起きるのも十分に想定内というか(笑)。急に対戦相手が変わるということも含めて、やれたことがすごく良かった。時間を順調に徐々に増やせてきた中で、怪我人も出なかった。今日はレベルが落ちる相手ではあったけど、攻撃の良い形がたくさん出た。先の2試合、良い形が出ながらも取れなかった得点がたくさん取れたというのはポジティブにとらえていいのかなと思う。ここから先は攻撃と守備の両面でやっていけるかが大事。守備がどうでもいいから攻撃で点を取ろうというわけじゃないし、その逆もない。その両面が、だんだんですけどチームらしくなってきている」

――今日の練習試合はどういうテーマを持って臨みましたか?

(残り 2114文字/全文: 2613文字)

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