【サッカー人気1位】サミュエルはこのチームの中でリーダーになる素質や能力を持っ…

「ザ・ヨコハマ・エクスプレス」藤井雅彦責任編集:ヨコハマ・フットボール・マガジン

西村拓真の得点場面をゴール裏に設置したカメラから。ゴール前に人数をかけたことで生まれた見事な先制点で、名古屋グランパスをおおいに苦しめた [フォトレポート]

 

 ルヴァンカップ準決勝第2戦を見事に勝利した。しかし第1戦の結果と合わせて、惜しくも決勝の舞台に駒を進めることはできず。今号では、その翌日に行われたシンガポール代表との練習試合の様子も含めて、マリノスの奮闘をフォトレポートでお伝えする。

 今週金曜日には連敗ストップがかかるリーグ新潟戦、そこから中3日でACLEのアウェイ山東泰山戦、さらにはタイトルを目指す天皇杯準決勝ガンバ大阪戦と重要な戦いが続く。

 トリコロールの2024シーズンは、まだ終わっていない。

 

 

 

シンガポール代表との練習試合でキャプテンマークを巻いた水沼宏太。トップ下として出場してゴールを決め、声を張り上げて持ち前のリーダーシップを発揮する。

 

小池龍太は名古屋戦の後半途中からボランチとしてピッチへ。複数ポジションをこなせる貴重な戦力が徐々に出場機会を増やしている。

 

精悍さを増した山根陸が練習試合で1ゴール2アシストの大活躍。「いろいろな面で自分自身にとって良いチャレンジだった」と手ごたえを感じていた。

 

小さな負傷を抱えているポープ・ウィリアムに代わってゴールマウスを守っているのはベテラン38歳の飯倉大樹だ。チームに落ち着きと安定をもたらす。

 

植中朝日が勝ち越し点を決め、アンデルソン・ロペスの下へ駆け寄るシーン。惜しくもファイナル進出にはつながらなかったが、最終盤に向けて価値あるゴールだ。

 

ここまで公式戦の舞台に立っていない本間ジャスティンだが、練習試合では右ウイングの位置で躍動。ゴールも決めて「めちゃ楽しかった」と頬を緩ませた。

 

 

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