You’ll Never Walk Alone Magazine「ユルマガ」

【VSアビスパ福岡】ベンチに掲げられた背番号2 同期の福岡MF紺野もあの小平での1対1の続きを熱望「お互いいい状態で会えれば」

 

3J111節 アビスパ福岡 1-0 FC東京(ベススタ)

 

 中村帆高の帰りを待つ選手は、ここにもいた――。

 

 試合前日の2日、クラブは中村が右アキレス腱断裂と診断されたと発表した。429日のアルビレックス新潟戦の終了間際に負傷し、担架に乗せられて退場していた。この日、FC東京のベンチには、長期離脱を余儀なくされた中村の背番号2のユニホームが掲げられた。

 

 試合前、明大から同期の盟友・安部柊斗がそのユニホームを持ってサポーターに挨拶に向かうなど、「帆高とも一緒に戦う」という意思を示した。

 

 

(残り 1096文字/全文: 1357文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ