後半アディショナルタイムに失点……勝たなければいけないホーム国立の試合に引き分け、危機感募る。岡哲平は「闘うというところですね。そこが甘いです」と、反省【2025 J1第10節vs.柏レイソル Report】

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)
4月11日、FC東京は国立競技場でJ1第10節に臨み、柏レイソルと対戦。前半35分、左からの俵積田晃太のシュートがこぼれたところを仲川輝人が押し込んで先制したが、その後守勢に回り、後半アディショナルタイムに失点。1-1の引き分けで試合を終えた。
水曜日のJ1第5節川崎フロンターレ戦で横浜F・マリノスが勝点1を加え、降格圏の18位に転落していた東京。勝点3を加えなければいけなかったホーム国立の一戦で勝点2を逸し、試合後の選手たちはいっそう強い危機感を募らせていた。
◆後ろに重くなった
この試合では柏にボールを握られる時間が多かった。ゲーム中の守備について訊ねると、岡哲平は相手が優位に立つようになっていく過程を次のように説いた。
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