青木友佑(FC東京U-18→新潟医療福祉大学)、SHIBUYAで新たな一歩。「もっと出していきたいです、自分を」【2025 Domestic Report/有料公開先行~後日無料公開に移行予定】

FC東京U-15深川、FC東京U-18出身の青木友佑。撮影:後藤勝
あの男が“東京”に帰ってくる。FC東京U-15深川に所属しながらFC東京U-18の試合に出場、早熟なストライカーぶりを見せていた青木友佑が、2024シーズンは関東サッカーリーグ2部のSHIBUYA CITY FCでプレーする。新潟医療福祉大学時代に負ったけがの影響でなかなか進路が定まらなかったが、2月12日に同クラブへの加入が発表された。3月30日の新体制発表会に臨んだ青木は壇上で「SHIBUYA CITYで人生変えるために来ました」と、力強く発言。社会人カテゴリーからのステップアップを志し、4月から始まる関東リーグに臨む。
◆「負けず嫌い。そのままで終わらない」と、増嶋監督
SHIBUYA CITY FCを率いる増嶋竜也監督は青木を次のように評価した。
「友佑はチームの中で一番若いのですが、一番負けず嫌いというか、負けたらやり返す、やられたらやり返す、そのままで終わらないというところは、チーム一のいいものを持っているし、シュート力もあるし、経験もたくさんある。素晴らしいジョーカーが来てくれた」
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