橋本拳人、240週ぶりにFC東京の一員として味スタのピッチに立つ【2025 J1第2節vs.FC町田ゼルビア Report】

撮影:後藤勝
2月22日、FC東京は味の素スタジアムでJ1第2節に臨み、FC町田ゼルビアと対戦。0-1のスコアで敗れた。後半37分、「巧かったでしょ?」と昌子源が自賛するほどの絶好のパスを受けた中山雄太がすかさず高い精度のクロスを左足で放つと、これを西村拓真がダイレクトに右足で決めた。高年俸にたがわぬ実力を有する元日本代表トリオが会心の一撃。これが町田の決勝点となった。
◆「胸が熱くなりました」
4-4-2に近い状態へと立ち位置を変える攻撃で突破口を見出そうとトライをしていた東京。守備では終盤まで無失点に抑えていたが、ゴールキーパーとディフェンスラインの間に通してくるボールに対して抗えなかった。
この時、エヴェルトン ガウディーノとともに交代出場の準備をしていたのが橋本拳人だった。
(残り 1221文字/全文: 1653文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ