エヴェ、可能性を感じさせつつも苦渋に充ちたFC東京デビュー。「もう少し積極的に行く必要があった」【2024 J1第28節 vs.京都サンガF.C./Report-2】

Photo by HIROTO TANIYAMA(撮影:谷山央人)
敗色濃厚となっていたJ1第28節京都サンガF.C.戦の後半24分、待望の新戦力がピッチ上に姿をあらわした。エヴェルトン ガウディーノは練習試合で見せた姿そのままに、周囲と連動することに腐心していた。セットプレーではキッカーも務めた。チームを動かすエンジンであろうとしていた。
◆みんなでここを乗り越えて、みんなでやるしかない

おそらく、この試合の終盤でもっともうまく周りを活かせていたのは、後半に落ち着いた状態で入ってきたエヴェだったはず。東慶悟とともにつなぎ役としてチームの活性化に貢献しようとしていたが得点には至らず、試合後は苦渋に充ちた表情。反省が口を衝いて出た。
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