「クラブユースもJユースも全部獲るくらいの勢いで、一年でプレミアに復帰する」(木村)/Interview 木村誠二、寺山翼、佐藤一樹FC東京U-18監督【プレミア第18節第2報】

来季、上級生となる木村誠二。
寺山翼(キャプテン、3年生)の談話
自分たちが勝っても他会場の結果で(残留か降格かが)決まる状況でしたけれども、きょうのゲームを勝ちきって終わることをチーム全体が意識していました。前半しっかりと自分たちのゲームをして、そのなかで自分から入っていき、ゴール前に顔を出して点を獲るという、理想のかたちでゴールを獲ることができました。あのシーンはほんとうによかった。
後半、受けにまわってしまう時間が多くなりましたけれども、きょうのゲームに勝ちきれたことはよかったと思います。
柏レイソルU-18もすごくポゼッションが得意なチーム。サッカーの試合をしていれば相手の時間帯になることはあるので、相手の時間帯になったときには、自分たちは絶対に焦れず、ゴール前を固めよう、と。相手が最終的に中をとってくることはわかっていたので、その時間帯は中をしっかりと固めながら、マイボールになったときはしっかりと落ち着いて自分たちのペースにすると、チーム全体として共有できていました。きょうの試合も慌てずに対応できたと思います。
このチームは今シーズン、ほんとうに苦しい時間を過ごしてきて、
(残り 2380文字/全文: 2967文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ