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【有料記事】大久保択生か、林彰洋か。前々日の表情(2017/08/18)

林彰洋。

大久保択生。

あす8月19日のJ1第23節で埼玉スタジアム2◯◯2のピッチに臨むのは大久保択生か、林彰洋か。守護神たちの表情を探った。

16日から全体合流した林彰洋は、17日もしっかりと練習に参加。紅白戦では大久保択生の向こう正面にいた。さすがに復帰したばかりとあって状態については「まだまだ」とやや険しい表情を迎えたが、プレーができないというわけではない。
「(違和感が生じたあとの影響で)やれる部分とやれない部分とがありますけど、かといって調子が悪いというわけではない。冷静に、やれるところをしっかり見極めてやりたいと思っています」と、準備はできている。

前節、択生が示したパフォーマンスは林にとっても、いかにゴールキーパーが試合に関与するか、そうした指標のひとつになっている。
「(このところ)試合のなかで、なかなか思うような場面をつくれないことも多かったけれども、前節の(大久保)択生のように、キーパーというポジションがしっかりと守れる状況であれば、試合を自分たちに引き寄せられると思う。そういうプレーが重要になる。しっかりとしたセーブというものを出せればいいと思います」

シーズン前半に敗戦を重ねた浦和レッズが置かれている困難な状況は、もちろん認識している。
「いつも試合巧者というか、戦い方が巧いと感じていました。ただ、彼らもナーバスになっているチーム状況。いつものようにのびのびとやってくる感じではないと思う。そこにできる隙を衝ければいいと思っています」

いっぽうの大久保択生は先週までと変わらず、平常心でトレーニングに臨んでいる。

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