点を取るにはボランチの攻撃参加が不可欠。青島太一「勝つために何ができるのかが大事。今週もしっかりコミュニケーションを取ってやれている」【若きリーダーへ】(25.4.11)
前節八戸戦(●0-1)について青島太一はそれほど悲観的に捉えていない。積み上げてきたものを継続し、課題は修正し、次に向かおうとしている。
▼何もできなかったという感覚はない
――前節八戸戦(●0-1)はなかなか難しいゲームになった印象ですが、どういう受け止めですか?
「スタッツで見るとシュート数も相手を上回っていて、正直、ピッチの中で相手に対して何もできなかったという感覚はあんまりなくて。相手にとっていい形で点が生まれてしまったというのがすべてかなと思っています。今まで積み上げてきたボールを動かすことなどにチャレンジできていると思っていて、ただそれが結果にはつながっていないので、サポーターの方にも心配をかけている状況だと思います。やはり、ピッチで戦っている僕らが結果を残さないと今まで積み上げてきていることも『本当にこれでいいのか』という疑問も生まれてしまうと思います。そこには責任を持って、やり抜いて、結果も掴まないといけないと思っています」
――印象としては相手のプレスに対してサッカーが小さいというか、もっとダイナミックにやるところもあっていいのではと感じる部分はあります。
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