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「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

山形戦の敗戦や現状について奥田晃也の実感。「今積み上げているものに自信をもって、もっとレベルアップさせていくことが大事」【前進あるのみ】(24.7.9)

前節山形戦(●0-1)は完敗だったが、選手たちに重さがあった、という振り返りもあった。実際、選手の実感はどうなのか。オフ明けの初日、本日の練習後に改めて奥田晃也に聞いた。

 

▼山形は今までで一番うまかった

――前節山形戦(●0-1)は小林監督も「ウォームアップのときから選手が重そうだった」と振り返っていたのですが、実際にどうでしたか?

「実際に感じていました。ウォームアップのときからみんなで話もしていたんです。『身体が重いな』と」

――湿度の高さも関係ありましたか?

「いや、先週の練習がきつかったかもしれないなと。先週は天候的にかなり暑かったじゃないですか。それで試合前のウォームアップのポゼッションのときから全員が重そうだったのですが、それは頭ではわかっていたので、みんなで『前半からあげて行くぞ』と共有していたんです。ただ、相手の山形がうまかったこともあり、後手後手になりました」

――山形への移動はバスですか?

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