「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田中誠監督「ある程度主導権を握られるなかで、想定内の戦いができたし、粘り強くやれたことはポジティブに捉えて次に向けて準備したいと思います」【J2第9節 レノファ山口戦後のコメント】(24.4.7)

2024明治安田生命J2リーグ第9節

2024年4月7日14時キックオフ カンセキスタジアムとちぎ

入場者数 3,452

栃木SC 0-0 レノファ山口

(前半0-0、後半0-0)

得点者:

気温 20.8℃
湿度 57%
ピッチ 良

<スターティングメンバー>

GK 27 丹野 研太
DF 33 ラファエル
DF 2 平松 航
DF 17 藤谷 匠
MF 24 神戸 康輔
MF 7 石田 凌太郎
MF 42 南野 遥海
MF 19 大島 康樹
MF 6 大森 渚生
FW 15 奥田 晃也
FW 29 矢野 貴章
控えメンバー
GK 1 川田 修平
DF 40 高嶋 修也
DF 5 大谷 尚輝
MF 14 土肥 航大
MF 22 青島 太一
FW 32 宮崎 鴻
FW 38 小堀 空

62分 矢野→宮崎
69分 ラファエル→大谷
69分 南野→青島
79分 大島→小堀

 

■田中誠監督

「前節の敗戦から守備のところを改善しないといけない状況でしたが、ゼロで抑えられましたし、それは選手たちが粘り強くやってくれたおかげだと思います。ただ、まだ相手に助けられたところはあるし、ピンチも数多くあるし、自分たちのボールロストはまだまだあるので課題を修正していかないといけないと思っています。攻撃面でもどうしてもロングボールに頼ってしまうところがあるので、そこはコンビネーションであり、バイタルエリアの攻略というところの改善は必要です。後半は修正して相手のDFラインにギャップを作ろうとしたのですが、いい形が出たところもあるし、出なかったところもあるし、まだまだ課題かなと思います。ただ、全体的にはある程度主導権を握られるなかで自分たちの想定内の戦いができたし、粘り強く、この暑さのなかでやれたことはポジティブに捉えて次に向けて準備したいと思います」

(残り 1755文字/全文: 2506文字)

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