「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

柳育崇「自分たちのやり方をどこまで貫けるかが大事。一人ひとりがちゃんとハードワークして球際で戦えば、どんな相手にも良い勝負はできる」ほか菊池大介【J2第6節 レノファ山口戦直前コメント】(21.4.3)

■柳育崇

――前節は小野寺健也選手、その前は髙杉亮太選手と組んで、跳ね返す強度が過去の3戦と比べて変わってきたと思います。

「最初の3戦は、ボールに対して誰が行くのかが中途半端だったことがDFラインの課題でした。後ろの準備として、FWやボールに対して誰が行くのかをはっきりさせたことが強度につながっていると思います」

――リスク管理がはっきりした。

「攻めているときに、後ろで相手のFWに対して誰がマークに行くのかをはっきりさせておけば、蹴られたときに強く行けて迷うことがなくなる。そこは変わってきていると思います」

――小野寺選手と公式戦でスタートから組んだ感触や気付いた点は?

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