「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

南野遥海「いい流れができているときは点が獲れるし、点を獲るといい流れが来るというのはあります」【J2第8節 ジェフユナイテッド千葉戦 直前コメント】(24.4.2)

3日にアウェイで迎えるジェフユナイテッド千葉戦に向けて、南野遥海が取材に応じた。

 

▼海外サッカーめっちゃ見ています

――前節長崎戦(△1-1)はインサイドハーフでスタメンでした。2試合前の大分戦(〇2-1)でも途中出場からこなしたポジションですが、あまり経験はないですよね?

「そうですね。G大阪ユース時代にちょっとやったくらいです。昨季の宮崎ではサイドハーフだったので経験はほぼないです。ただ、ユース時代の監督からは『やることは変わらない』と。ポジションを取ることは変わらないし、あとは走ること。『お前は走れるんやからやれる』と」

――大分戦のときに途中から入ってきて、スライドして、ボールにアプローチしてやらせないという手応えがあったのでは。

「そうですね。距離感は詰めていけばいいと思っていました。海外のサッカーを見ても距離感は大事だし、長崎戦でも対面の選手(ヨモ)は足が速い選手だったので、ボールを持たせたくないし、ボールを持ったところを潰すということが途中からできるようになったと思います」

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