「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

平松航「もうひと回り、ふた回り、大きな熱量を出してやっていければ」【J2第6節 大分トリニータ戦 直前コメント】(24.3.23)

24日にホームで迎える大分トリニータ戦に向けて、平松航が取材に応じた。

 

▼コスケの上をボールが行きかっていた

――前節秋田戦(●0-3)は前半序盤は悪くなかったと思いますが、途中から苦しくなっていった印象でした。

「相手が徹底していたのもあるし、背後に落としてくるボールの質も高いと思いました。もちろん、前半の僕たちはやりたいことが少しだけ出せていて、後半もそれを続けていこうという気持ちがあったし、ひっくり返そうという気持ちもあったのですが、相手に上回られたと思います。相手の圧をもろに受けてしまった印象はあります。やられている印象はなくても、やっぱりこの形かという失点の仕方だったので、準備も意識もあったのに、という振り返りです」

――最初の失点シーンはセカンドボールを拾われてクロスを入れられました。

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