西谷優希、最終節へ強い意気込み「攻撃的な守備を見せてボールをアグレッシブに奪いにいく、というのが時さんのサッカーだし、栃木が目指してきたサッカー」【勝って終わる】(23.11.10)
シャドー配置の西谷が持ち味を存分に活かしている。この2試合は右シャドーで起用され、水を得た魚のごとく伸び伸びとキレのある動きで守備のスイッチの急先鋒を担う。最終節の磐田戦も栃木が前へ鋭さを出すには不可欠なキーマンだ。
▼5-4-1から5-2-3へ
――前節東京V戦(●0-1)、結果は敗戦でしたが、前半は西谷選手がプレスのスイッチ役となり、チーム全体の意思を統一させながらできていたと思います。
「40節岡山戦(△1-1)ほどはプレッシャーは掛けられなかったですけど、チームとして5-4-1のブロックを作るときと、前から行くときのタイミングは共有できていたと思います」
――岡山戦ほどできなかったのは東京Vがうまかったから。
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