「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

アジャストを模索するレアンドロ・ペレイラ「チームのスタイルがあるので、自分の得意な形だけ、というわけにはいかないとわかっています」【最強の応援者は奥さん】(23.9.28)

前節熊本戦(●0-3)では73分から出場。加入後5試合にベンチ入りするなかでは最長となる出場時間を確保した。とはいえ、まだまだ見せ場が少なく、そもそもボールに触るシーンも少ない。残り6試合の出場可否も試合展開に左右されるとみられるが、チャンスをモノにできるか。現状について、レアンドロ・ペレイラを直撃した。

 

▼ロングボールにも対応できるように

――練習を見ているとコンディションが上がっているように見えます。

「そうですね。毎日どんどん上がっていますね」

――前節熊本戦(●0-3)は加入後、もっとも長い時間(73分から出場)をプレーしましたが、どうでしたか?

3点ビハインドということでかなりタフな難しい展開でしたが、チームとしてもっとできたかなと。また出場するチャンスがあればもっとチームの助けになるようなプレーがしたいです」

――どうやってチャンスに絡みたいというイメージなんでしょう。

「なかなか具体的にこういう形で、とは言いにくいですけど、とにかくボールが来たら確実に仕留められるように準備しているし、日頃の練習からイメージをもって準備することが大事だと思っています」

――チームとしてロングボールが多い状況ですが、熊本戦ではロングボールからペレイラ選手がすらしてチャンスにできたシーンもありました。

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