2023.08.24

左サイドとキックで価値を示す大森渚生。長崎戦勝利後の男泣きは「色々な感情が沸いてきてしまって」【新24歳の意気込み】（23.8.24）

2023年08月24日 18時38分　
カテゴリ： PLAYERS Column • コメント • コラム • 練習レポ
タグ : pickup • 大森渚生

左サイドでは福森健太と攻撃構築を担い、リスタートの精度も試合を重ねるごとに増してきた。プロ2年目、シーズン終盤に差し掛かった今を聞く。

▼キックのフィーリングは上々

――前節長崎戦（〇2-1）の前半にはイスマイラ選手にCKに合わせたシーンがありました。甲府戦（〇3-0）では大島選手のゴールをアシストしましたが、最近CKのボールの質はどう感じていますか？

「単純にフィーリングがいいと感じています。あとはチームからリスタートの提示があるなか、中の選手もうまく合わせて入って来てくれています。決まるかどうかは紙一重だと思うし、自分は狙ったところに蹴り続けるだけです。あのシーンはイスマイラもマークを外して入ってきてくれたので、合えばもっと得点は重ねられると思います」

――フィーリングというのは練習の成果が出ているのですか？

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