吉田朋恭「僕はこの天皇杯で結果を出してそれをザスパ戦に繋げたい」【天皇杯ラウンド16(4回戦) アビスパ福岡戦直前コメント】(23.8.1)
2日の天皇杯ラウンド16(4回戦)アビスパ福岡戦に向けて、吉田朋恭が取材に応じた。
※連戦につき時崎悠監督の取材対応はありません。
■吉田朋恭
――甲府戦(〇3-0)はチームとして良い勝ち方だと思います。最後のイスマイラ選手のゴールシーンはクロスでお膳立てしました。
「イスマライが見えて、本当はDF陣の頭を越えたかったのですが、右足は精度ないなと思いました(笑)」
――DFに触られたんですよね。
「触られて、コースが変わって功を奏したんですが、イスマイラはああいうボールの方が得意なんです。綺麗にボールが来るよりも」
――誰も反応できないようなボール。
「そうです」
――福島時代にイスマイラ選手とは一緒にプレーしていましたが、合わせる側としてはどういうボールがいいかわかっている。
「わかっています。スペースがあれば『走らせてくれ』という選手。クロスもある程度の感じでいいんです。イスマイラがいるあたりに『あげてくれ』という。身体能力が高いので、こっちが『高すぎたかな?』というボールでも合わせられたり、『前に出し過ぎたかな?』というボールも追いついてしまったり」
――吉田選手としてはイスマイラ選手の加入は大きいですね。
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