「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

全員戦力で緊急事態を乗り切れ。ポイントは右を刺せるか。【J2第28節 レノファ山口戦 プレビュー&コラム】(22.7.22)

前節はアウェイでファジアーノ岡山と対峙し、スコアレスドローで勝点1を獲得。引き続き堅調な戦いを見せており、チーム状態はいい。今節はホームに16位レノファ山口を迎え、勝利すれば順位が逆転する一番となる。コロナ陽性者が多発する緊急事態だが、全員戦力で乗り切りたい。今節はカンセキスタジアムとちぎにて19時にキックオフを迎える。

 

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▼悔しい敗戦を喫した相手にリベンジを

全国各地でJリーグのみならずスポーツやイベントの開催延期が相次いでいる。コロナの第7派が猛威を振るう中、栃木SCも今週、新たにトップチームの選手3名がコロナ陽性に、1名が濃厚接触者に判定されたとリリースした。

今年のプレシーズンの苦い経験からすれば、7月11日に1人目の陽性者が出た時点で、チーム内にウイルスが入り込んだ以上、感染拡大は避けられない見通しだったが、やむなしの状況になっている。これ以上の感染拡大は避けたいが、こればかりはわからない。

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