「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

中2日で迎えるアウェイ連戦。出場機会が少なかった選手たちのフレッシュでキレのある貢献に期待。【J2第13節 レノファ山口戦 プレビュー&コラム】(22.4.29)

前節はアウェイで大分と対戦し、粘り強い守備で対抗して勝点1を掴み取った。今節は5連戦の3戦目、中2日で連続アウェイで山口に乗り込む。消耗戦となるが、鋭いプレスから攻撃チャンスとゴールをどれだけ掴めるだろうか。今節は維新みらいふスタジアムで14時にキックオフを迎える。

 

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中2日、連続アウェイでの山口戦だ。

チームは大分戦を戦ったあと、宇都宮に戻ることなく山口入りし、13節山口戦に挑む。

現地で紅白戦が実施できる程度の人数は連れて行っているようだ。

栃木は現在3試合連続ドロー。うち直近2試合はスコアレスドロー。横浜FC(△0-0)と前節大分戦(△0-0)の内容は異なるが、いずれもコンパクトな堅い守りは披露できている。軽い失点も目立ったシーズン開幕季に比べて前進を感じられる。

ただ、なかなか得点が奪えておらず、勝点を思うように伸ばせていない。

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