前節の戦いぶりから前進し、勝つ可能性を高めるにはやるべきことがある。【J2第3節 ファジアーノ岡山戦 プレビュー&コラム】(22.3.4)
前節はアウェイで東京ヴェルディと対峙し、0対3で敗戦した。前掛かりに攻めたが、隙を突かれて3失点。その課題を活かし今節に挑みたい。ホームに迎えるのはファジアーノ岡山。昨季の栃木の主将、柳育崇がさっそくの凱旋である。第3節はカンセキスタジアムとちぎにて14時にキックオフを迎える。
PICK UP 前線の選手起用をめぐる”絶妙なあれ”
▼バランスを取る選手が「ちぇ」くらいの感覚で
開幕節のチームパフォーマンスから一段ギアを上げるように、前節はハイプレッシャーをベースに戦った栃木。
前で引っ掛けてチャンスを掴むシーンを多数作り出すも得点は奪えず、一方、2失点目のようにプレスを掻いくぐられて失点したシーンもあった。3失点目は相手のCKからだったが、そのCKはプレスを掻いくぐられたピンチから招いたものだった。
今節の岡山戦に向けて整理すべきは明確だ。時崎悠監督が言った。
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