「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

黒﨑隼人「サイドの対応がポイントになる試合だと思います」【J2第32節 大宮アルディージャ戦直前コメント】(21.10.2)

■黒﨑隼人

――京都戦について、どういう捉え方をしていますか?

「インタビューでもずっと言っていましたが最後の部分、京都戦はまさに最後の部分だったと思います。失点するまで自分たちの形や奪い方ができていた。でも最後の決める部分が足りず、逆に京都は得点で流れを持っていった。まさに最後の部分だと思います。その差が出たのかなと思います」

――1失点目はウタカ選手にやられました。

「展開されるときにはウタカがサイドに張っていることは頭にありました。シュートを打たせなければいいという対応の中、3人が引き付けられてしまった分、スペースが空き、サイドバックの荻原選手がシュートを打てた。あそこを3人ではなく、2人でもなく、1人でも対応できるくらいにならないといけない。個人として、グループとして、もうちょっと工夫できたと思います」

――次節は大宮戦です。京都同様にウイングがいるチームですが、ウイングの役割もタイプも異なるのかなと。

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