「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督「相手がどうやって来ても対応して、我々のやり方に持っていく。そのためには選手同士のコミュニケーションや一体感がより重要」【J2第5節 愛媛FC戦直前コメント】(21.3.27)

▼田坂和昭監督

――前節は今季初勝利になりました。

「自分たちのサッカーが90分間通してできたと思います。今シーズン、キャンプからずっとみんなと一緒にやってきて、うまくいったこともうまくいかなかったこともあった中で、特に開幕してからの3戦はなかなか自分たちのサッカーができなかったし、させてもらえなかった。前回の試合に関しては、栃木らしいサッカーができたし、失点してからも諦めずにすぐ同点にしました。最後の最後まで諦めずに我々がプレッシャーを掛けながら得点を奪って勝ったのは栃木らしいところだったという話は選手たちにもしました。ただ、まだ課題があるのでそれはみんなで共有しながら解決していこうと話しました」

――山形はつなぐことを貫いてきてスタイルが噛み合ったのが大きかったと思います。3連敗をして、メンタル的な部分の働きかけなどは?

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