波乱のJ1序盤戦を総括LIVE(J論)【3/27(木)21時】

「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【プレビュー】栃木SC J2第9節アルビレックス新潟戦 この流れで掴むべきは勝利。

前節は徳島相手に87分の西谷和希のFK弾で土壇場で追いつき、勝点1を手にした。アウェイ福岡戦ではギリギリで叶わなかった勝点を掴んだチームは右肩上がりの状態で今節、アルビレックス新潟戦を迎える。新潟は現在11位、2勝2分3敗と調子に乗れていない印象だが、昨季まで長きに渡りJ1で戦っていただけあり能力の高いメンバーが揃う。そんな新潟に栃木はどう勝機を見出せるか。今節は栃木県グリーンスタジアムにて14時キックオフ。

また直接FK弾は来るか。

 

眼鏡の奥の目つきが鋭かった。いつになく。

前節の徳島戦。土壇場で追いついた試合直後のロッカールームで「これを成長と捉えていいかは次の新潟戦次第だ。簡単に負けるのか。勝点3を奪えるのか」と選手たちに伝え、土壇場の同点劇で高揚しそうなチームの雰囲気を引き締めた。

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