「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【プレビュー】栃木SC J3第16節カターレ富山戦 負けたら終わり――。チャンス数やシュート数の多さは関係ない。この土壇場で求められるのはチーム一丸。

絶対に負けられない土壇場で頼りになるのはキャプテン廣瀬浩二だ。

7月8日土曜日。栃木SCJ3リーグ第16節カターレ富山戦を戦う。現在、栃木SCは7勝4分3敗、勝点25で暫定4位。対戦相手のカターレ富山は9勝4分2敗で勝点31、暫定2位。キックオフは18時、栃木県グリーンスタジアムにて。(順位は前節終了時) 

負けたら終わり

 

前節G大阪U23に逆転負けを喫した栃木は、今節2位カターレ富山をグリスタに迎える。勝点差は6。富山は一試合消化が多いとはいえ、負ければ由々しき事態だ。

「負ければ終わり、という気持ちで挑む」

キャプテン廣瀬浩二が決意を口にする。

聞き覚えのあるフレーズだと思い、過去の記事を探った。

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