【コラム】栃木SC 11節終了時点の若手選手レビュー part4 山本大稀、山越享太郎
11節終了時点の若手選手レビューpart4。
最終回の今回は山本大稀、山越享太郎の2人。
■山本大稀
FC東京U-23戦の先制ゴールがなぜ生まれたか、それを手がかりにしたい
開幕戦から全11試合に出場。シーズンインしたキャンプで軽い肉離れを発症してしまい出遅れたが、徐々に遅れを取り戻し、途中出場の立場から左サイドでスタメンを勝ち取った。
開幕節から3節藤枝戦までは途中出場の短い時間のなかで、また、混沌としたチーム状態のなかで持ち味を発揮できていなかった。しかし、4節福島戦、残り12分で出場機会を得ると、右サイドで縦への推進力を発揮し、終了間際には鋭い右クロスから大石治寿のダイビングヘッドのゴールを呼び込んだ。
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