2016年01月21日 18時18分　
カテゴリ： コラム

キャプテンは誰になりそうか――。

それが19日に今シーズンの初練習の取材にいったときのテーマの一つだった。

この日の練習は13時から。まずクラブハウスでのミーティングが約40分ほど。横山雄次監督から選手たちに様々な話があったのかと思いきや「会社からクラブの方針の話を改めてされた」（廣瀬浩二）とのこと。

今季J3で何が何でも優勝をしよう――そんな確認が水沼富美男社長らからなされたようだ。水沼社長は昨季も度々練習場へ訪れては選手たちを激励していた。負けが続いた終盤も。今季もその姿勢は続けるようだ。

さて、40分ほどのミーティングのあと、選手たちはグラウンドへ。この日は2日前に降った雪の影響でグラウンドは一面雪景色。やむなくグラウンドの片隅の雪のないスペースで選手たちがストレッチを始め、ほどなくして横山監督から選手たちに何やら語りかける場面があった。そして選手たちの円陣が解けようとした、そのときだった。

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