「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

【お知らせ】元栃木SC監督の松田浩氏と鈴木康浩の共著『サッカー守備戦術の教科書 超ゾーンディフェンス論』が好評発売中

サッカー守備戦術の教科書cover

栃木SCで2009年から2013年9月まで指揮していた時期に緻密な守備戦術を駆使してファン・サポーターを魅了した松田浩氏は現在、日本サッカー協会技術委員として指導者養成に励んでいますが、その松田氏と本ウェブマガジン編集長の鈴木康浩の共著『サッカー守備戦術の教科書 超ゾーンディフェンス論』が昨年12月17日に発売となり、売上好調により重版の出来となりました。

 

本書では当時、松田氏が繰り広げていた守備のメソッドについて誰もがわかるように基礎レベルから解説しています。ぜひ多くのファン・サポーターの皆さん、指導者の皆さんにお買い求めのうえ楽しんでいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

本日、フットボールチャンネルに掲載された以下の記事より書籍の一部を確認することができます。ぜひご覧になってみてください。

 

日本サッカーの守備に足りない“スペースを埋めようとする感覚”。守備マイスター・松田浩が考えるゾーンディフェンスの極意とは?

 

出版社販売サイト:サッカー守備戦術の教科書 超ゾーンディフェンス論

 

 

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【商品名】サッカー守備戦術の教科書 超ゾーンディフェンス論
【発行】株式会社カンゼン
【著者】松田浩、鈴木康浩
A5判/304ページ
2015年12月17日発売
日本サッカー協会技術委員が説く、ディフェンス論、守備のバイブル。
守備の戦術とセオリーを知れば、日本サッカーはまだまだ強くなる!

Jリーグで監督として数々のチームを指揮し、守備組織の理論と構築のスペシャリストである松田浩氏が、その守備メソッドと理論を解説。現状の世界の守備のトレンドも解き明かしていく。

さらには得意としているゾーンディフェンスの理論と実践についても初公開。
サッカーファンのみならず、指導者やプレーヤーも必読の書。

 

【目次】
第1章 欧州の守備の最前線
4-4-2ゾーンディフェンスは守備の型/ボールの位置、次に味方の位置で決まる守備位置/4-3-3の弱点が露呈したバルセロナ戦/バイエルンが見せた『ゲーゲンプレス』封じ
……etc

第2章 ゾーンディフェンスの衝撃
ゾーンディフェンスは相手がどう動こうが関係ない/水族館のイワシの群れがワッと動く動きが理想/選手全員が常に一個のボールに関わりながらボールホルダーに圧力をかける/ボールに迂闊に飛び込まない=ボクシング・ムーブメント
……etc

第3章 ゾーンディフェンスとは何か
守備の主導権を握るのはあくまで守備者/なぜ4-4-2なのか?/4-3-3や4-1-4-1の試行錯誤で見えたメリット・デメリット/飛び込まずにパスコースを限定する役割を担う第一線の守備/資料:各ポジションの役割
……etc

第4章 ゾーンディフェンス+ゲーム戦術
組織的堅守に不可欠なゲーム戦術/相手の時間と空間を奪う/規格外のタレントたちを止めるラインコントロール/ドリブラーに対抗するための“くっつくDF”/特に危険な“クリティカルフェイズ”とは?/クリアしたあと最終ラインはペナルティエリアまではあげる/セットプレーにおけるゾーンとマンツー。失点する確率が低いのは?
……etc

第5章 日本サッカーが強くなるために
サッカーの本質とは激しいもの。ジャパンズウェイができたとき日本は強くなる/育成年代で押さえておきたい3対3のゾーンディフェンス/戦術的な柔軟性を身につけるには
……etc

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