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「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【トピックス】『2023 JPFAトライアウト』 喜山康平「情熱があふれ出して止まらない」(23.12.13)

東京Vユース87年組の喜山康平(松本山雅FC)。プロ17年目のシーズンを終えた。

東京ヴェルディユース87年組の喜山康平(松本山雅FC)。プロ17年目のシーズンを終えた。

東京Vユース98年組の松本幹太(モンテディオ山形/テゲバジャーロ宮崎)。同期に深澤大輝、渡辺皓太(横浜F・マリノス)、大久保智明(浦和レッズ)がいる。

東京Vユース98年組の松本幹太(モンテディオ山形/テゲバジャーロ宮崎)。同期に深澤大輝、渡辺皓太(横浜F・マリノス)、大久保智明(浦和レッズ)などがいる。

喜山と松本はマッチアップし、この日は先輩の貫録勝ちといったところか。

喜山と松本はマッチアップし、この日は先輩の貫録勝ちといったところか。

■キャリア続行を懸けた戦い

2023 JPFAトライアウト(日本プロサッカー選手会主催)が12日から2日間、カンセキスタジアムとちぎで実施された。今季で所属クラブを契約満了となった選手たちを対象とし、1日目に61名、2日目に29名の計90名が参加。7対7のミニゲームと試合形式を行い、各クラブの監督・コーチや強化担当にアピールした。

今回、東京ヴェルディからの参加者はなし。かつての所属選手、アカデミー出身選手に枠を広げても、該当するのはふたりのみだ。奇しくも、その2選手は1日目午前の部に出場し、マッチアップすることになった。

相手の足もとにボールが入るやいなや、ハードな当たりで潰す。喜山康平(松本山雅FC)である。東京ヴェルディのアカデミーで育ち、2006年からプロのキャリアを歩み始めた。Jリーグ通算442試合18得点(J1:33試合2得点、J2:394試合16得点、J3:15試合)の実績はトップクラスだ。

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