【トピックス】『2023 JPFAトライアウト』 喜山康平「情熱があふれ出して止まらない」(23.12.13)
■キャリア続行を懸けた戦い
2023 JPFAトライアウト(日本プロサッカー選手会主催)が12日から2日間、カンセキスタジアムとちぎで実施された。今季で所属クラブを契約満了となった選手たちを対象とし、1日目に61名、2日目に29名の計90名が参加。7対7のミニゲームと試合形式を行い、各クラブの監督・コーチや強化担当にアピールした。
今回、東京ヴェルディからの参加者はなし。かつての所属選手、アカデミー出身選手に枠を広げても、該当するのはふたりのみだ。奇しくも、その2選手は1日目午前の部に出場し、マッチアップすることになった。
相手の足もとにボールが入るやいなや、ハードな当たりで潰す。喜山康平(松本山雅FC)である。東京ヴェルディのアカデミーで育ち、2006年からプロのキャリアを歩み始めた。Jリーグ通算442試合18得点(J1:33試合2得点、J2:394試合16得点、J3:15試合)の実績はトップクラスだ。
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