「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-32[H] ヴァンフォーレ甲府戦に向けて ~城福監督、馬場~(22.8.20)

攻守両面で奮闘を続ける馬場晴也。センターバックのみならず、右サイドバックにボランチとプレーを幅を広げている。

攻守両面で奮闘を続ける馬場晴也。センターバックのみならず、右サイドバックにボランチとプレーの幅を広げている。

8月21日のJ2第32節、ヴァンフォーレ甲府戦(18:00 味の素スタジアム)に向けて、城福浩監督、馬場晴也は次のように話した。

城福浩監督
――前節の水戸ホーリーホック戦は一度は開催と発表されましたが、キックオフ2時間半前になって中止に。試合に向けて気持ちをつくっていくことを含め、現場は大変だったと思います。
「もちろん、自分たちはやる気でいました。台風の影響でどうなるかなと思いながら前日に移動し、当日の12時過ぎに試合の開催が発表され、ミーティングに向けて集合したタイミングで再検討した結果の中止を知らされました。いろいろな思いはありましたけれども、すでにスタジアムまできてくださっていたサポーターのことを考えれば、われわれが残念がっている場合ではない。直後、ホテルを出てクラブハウスに戻り、19時ぐらいからトレーニングを行っています。あの困難な状況で水戸まで応援に駆けつけてくれた方々の存在が、自分たちの気持ちを切り替えさせ、すぐに次の試合に向けて準備していこうと思わせてくれました」

(残り 1826文字/全文: 2391文字)

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