「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-4[A] ザスパクサツ群馬戦に向けて ~堀監督、馬場、谷口~(22.3.12)

プロデビューから2戦連続スタメンの谷口栄斗。このまま定位置をつかめるか。

プロデビューから2戦連続スタメンの谷口栄斗。このまま定位置をつかめるか。

3月13日のJ2第4節、ザスパクサツ群馬戦(14:00 正田醤油スタジアム群馬)に向けて、堀孝史監督、馬場晴也、谷口栄斗は次のように話した。

DF23谷口栄斗
――J2第2節の栃木SC戦(3‐0○)で先発起用されてプロデビュー。次節の徳島ヴォルティス戦(1‐1△)もスタメンで出場しています。守備の対応やビルドアップなどで持ち味を出せているのでは?
「この2試合、自信を持ってすんなりゲームに入れていますね。栃木戦ではビルドアップから縦パスを入れ、攻撃の起点になることもできた。徳島戦は少しやりにくさがありましたが、ミスを恐れずにチャレンジできたと思います」

――右利きで左のセンターバックの仕事をこなす難しさは?
「僕の場合、ジュニアユースの頃から左側をやることが多かったので違和感なくやれています。参考にしているのは、ユースの先輩である畠中槙之輔選手(横浜F・マリノス)や谷口彰悟選手(川崎フロンターレ)のプレー。少しでも自分のなかに取り入れられれば、と」

――ユース時代はいまほど左足を多用していたイメージがありません。精度を上げるため、相当な鍛錬を積んだのでは?
「以前は、そうですね。大学時代、左足のキックは重点的に取り組みました」

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