「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【トピックス】沖縄キャンプ2018 B級ニュース事件簿〈2〉『大声ドウグラス』(18.2.7)

沖縄キャンプでは、ドウグラス・ヴィエイラ(右)と澤井直人に一室があてがわれた。

沖縄キャンプでは、ドウグラス・ヴィエイラ(右)と澤井直人に一室があてがわれた。

■愛を叫んでいるのか

昨季、合わせて35得点を叩きだした東京ヴェルディの誇るブラジル人コンビ、ドウグラス・ヴィエイラとアラン・ピニェイロ。例年、沖縄キャンプではふたりが同部屋となっていたが、今年は違った。

チーム関係者によると、「ドウグラスが3年目、アランが4年目です。外国籍選手だからといって特別扱いせず、ほかの選手と混ざったほうがいいと考えました」。日本人と多少異なる生活習慣を含め、コミュニケーションを密にできるのはよい機会だ。互いを知り合うことで、ピッチに反映されることもあるに違いない。

そうして、ドウグラスのパートナーは澤井直人が務めることになった。誰とでもナチュラルに接することのできる澤井は適役と言える。

(残り 497文字/全文: 911文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ