1月14日、東京ヴェルディは京王プラザホテルで、2018シーズンの新体制発表会見を行った。羽生英之社長の挨拶。「いままでで一番勝てるチーム」と自信。

「昨年築いた土台に磨きをかけ、J1昇格を達成しなければならない」と竹本一彦ゼネラルマネージャー。

2年目のシーズンを迎えるミゲル・アンヘル・ロティーナ監督と、小寺真人通訳兼テクニカルアナリスト。「日々、成長していくことがカギを握る」（ロティーナ監督）

ここからは新加入選手。大分トリニータから移籍してきたGK21上福元直人。「自分に求められる役割をまっとうし、J1昇格だけを考えてやっていく」。

ジェフユナイテッド千葉から加入したDF13比嘉祐介。「ヴェルディは昔からJ1にいなければいけないチーム。自分の持っている力を出し切る」。

DF2若狭大志、千葉から加入。「目標であるJ1昇格に向け、全力でがんばっていく」。

カマタマーレ讃岐から加入したDF17李栄直（リ・ヨンジ）。「子どもの頃、最初に所属したチームがFCルイ・ラモスヴェジット。チームの発足のときにラモス（瑠偉）さんが力を貸してくれました。そのラモスさんが愛するヴェルディでプレーできることを誇りに思います」。