【サッカー人気1位】勝ち点1を拾った感のある試合、相手次第の割合が大きいピーキ…

大宮花伝

濱田水輝/歴史に残る第1号も謙虚。「希望や活力を与えたい」☆浦上仁騎/第2号を呼ぶシュート。古巣は「感謝しても仕切れない」☆長澤徹監督/クロップ氏とミーティング。2連勝へ「自分たちをぶつける」【甲府戦/コメント】

 

濱田水輝の名が歴史に刻まれた。J2開幕の山形戦で先制点を決め、RB大宮アルディージャの第1号をゲット。新しい幕開けに花を添えたベテランは大業を成しても恐縮しきり。そんなところが、また濱田の良さの一つだろう。浦上仁騎は途中出場で即結果に絡んだ。決勝点を呼び込むシュートを放ち、藤井一志がそのこぼれ球に詰めて初勝利の力になった。それぞれセットプレーからのゴールでチーム全員が献身的にプレーしたからこそ導いたものでもある。濱田と浦上、長澤徹監督が甲府戦へ向けて意気込みなどを語った。

 

岡山も開幕戦でJ1初勝利
めちゃくちゃうれしい」

【濱田水輝】

Q.あらためてゴールを振り返って。
「珍しいゴールというか、珍しい人が決めたので自分の周りからは祝福のメッセージが届いた」

Q.この1勝も含めてチームにとって大きかったですね。
「非常に高い注目を浴びているのは自分たちも感じていたし、お客さんの13,418人というのも

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