笠原昂史/201試合目は白星で。偉大な先輩たちの背を追い「1日でも長く」☆高柳郁弥/開幕から出場を続けるルーキーは「なんとしても勝ちたい」【秋田戦/コメント】
守護神・笠原昂史が群馬戦でJリーグ通算200試合を達成した。長崎から復帰後、正GKとして好セーブを連発中で、かつ、若手の増えたチームを34歳が懐深くまとめている。水戸では本間幸司(45歳、同通算575出場)、大宮は南雄太(43歳、同通算663試合)と偉大な先輩勢の背中を見ているだけに、まだまだこれからと士気は高い。高柳郁弥は開幕から全9試合に出場。ルーキーとは思えぬほどの落ち着きぶりで攻守にわたっての活躍が光る。笠原と高柳が秋田戦へ向けて意気込みなどを語った。
一つ一つ「魂を込めて」
【笠原昂史】
Q.Jリーグ通算200試合を達成しました。コツコツと頑張ってきた結果ですね。
「そうなるんですかね(笑)。500試合を越えるような南雄太さんや本間幸司さんもそうだが、2人に比べたら200試合はちっぽけな数字。あらためて2人の偉大さやすごさ、経験や大変さを実感します。これから何試合を積み重ねられるかわからないが2人に1試合でも近づけるように、1日でも長くサッカープレーヤーとして過ごせるようにしっかりやっていきたい」
Q.200試合の節目だった群馬戦は黒星となりました。試合後、相当悔しがっていたのでは。
「個人的にはGKとして一番、
(残り 2741文字/全文: 3266文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ