小野雅史／アカデミーの恩師に「成長した姿を見せたい」と臨む甲府戦【西大宮の巻】

リーグ再開初戦となった千葉戦から３試合連続スタメン入りしたプロ２年目の小野雅史。ボランチを組む三門雄大やCB河本裕之らベテランに支えられながら伸び伸びとプレーし、その才能を発揮している。甲府戦を前にメディアの合同インタビューで敵将で恩師の伊藤彰監督への思いなどを語った。

明大進学を後押しした“育ての親”と対戦

Q．先発出場するごとに調子を上げている印象です。個人として感触はいかがでしょうか。
「チームも連勝していたので、まずはそこが自分のモチベーションにもつながっている。すごく楽しくできているなって感じはあります」

Q．小野選手が入ると攻撃にテンポが出ます。心掛けていることは。
「自分の持ち味を出すことが試合に出ている意味だと思う。キックからのサイドチェンジや左足のシュート、そういうところは他の選手とはまた違うところだと思っている。出していきたいなってプレーをしていますね」

Q．シュートへの強い意欲もチームの攻撃を活性化させている印象です。小野選手を三門選手もカバーしてくれ、相性がいいように見えていますが。
「僕よりうまい選手は中盤にたくさんいるし、守備ができる選手もたくさんいる。ゴールを決めないと

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