大宮花伝

布陣変更と用兵が奏功。シーソーゲームを制し、自動昇格圏再浮上を射程内に【FC琉球戦/マッチレビュー】

■明治安田生命J2リーグ第38節・10月27日(日)13:00キックオフ
タピック県総ひやごんスタジアム
FC琉球 2-3 大宮アルディージャ
【得点者】琉球/2分 上里一将、48分 山田寛人 大宮/18分 フアンマ・デルガド、43分 茨田陽生、87分 ロビン・シモヴィッチ

▼光った外国籍選手の個の力

ダヴィッド・バブンスキー の鋭い左クロスがゴール前へ向かう。走り込んだロビン・シモヴィッチが右足アウトサイドで合わせてボレーシュート。チーム3得点目となる決勝ゴールは美しく、2人を途中から送り出した高木琢也監督もガッツポーズで感情を爆発させた。

(残り 1089文字/全文: 1349文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ