まるで“デジャヴ”。首位チームを追い詰めた“ダブル・ユニット”【鹿島アントラーズ戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J1リーグ第3節
3月9日(土)14:00キックオフ
町田GIONスタジアム/11,901人
FC町田ゼルビア 1-0 鹿島アントラーズ
【得点者】町田/13分 平河悠
▼「あれはオレのミスです」
電光石火の先制点は13分、“野津田帰還”を果たした日本代表ボランチからのボール奪取が起点となった。
佐野海舟が切り返した隙を見逃さず、バスケス・バイロンがボール奪取に成功。ルーズボールを回収した柴戸海はダイレクトでの配球を選択し、柴戸からのパスを受けた藤尾翔太が平河悠に展開すると、「思ったよりは後ろに来た」(平河)ボールをアウトサイドで前進させた平河が左足で先制点を決めた。古巣戦での気持ちが空回りしたのか。失点に直結するボールロストをしてしまった佐野が言う。
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