“ホロ苦スタート”の夢舞台。J1初陣の痛み分けは、“誤算”が原因なのか?【ガンバ大阪戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J1リーグ第1節
2月24日(土)15:00キックオフ
町田GIONスタジアム/13,506人
FC町田ゼルビア 1-1 ガンバ大阪
【得点者】町田/17分 鈴木準弥(PK) G大阪/84分 宇佐美貴史
▼精神的優位性を誘発した“機先”
開始1分、林幸多郎からのスローインをクリアしようとした岸本武流のクリアボールがオ・セフンの頭を直撃。ガンバ大阪の右サイドの背後にこぼれたボールがナ・サンホにわたった。そして右サイドのカバーに回った中谷進之介をナ・サンホが振り切ると、ゴール前のクロスを仙頭啓矢がフィニッシュ。最後のシュートコースにはダワンが入ったため、フィニッシュの軌道はゴールの枠を外れたが、最初の絶好機は相手を牽制する有効なジャブとなった。中谷が立ち上がりのシーンを振り返る。
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