「ゼルビアTimes」郡司聡

太田宏介「僕の青春が詰まった町田駅で、大人になってこんな光景が待っているとは想像できなかった」【J2優勝・J1昇格パレード/囲み取材レポート】

J2優勝・J1昇格を成し遂げたFC町田ゼルビアは18日、町田駅前原町田大通りでJ2優勝・J1昇格を実施した。沿道には約8,000人のファン、サポーター、町田市民が詰め掛け、パレードを見守った。ここではパレード後に町田市庁舎で行われた囲み取材でのコメントを掲載する。

「身が引き締まる思いがした」と黒田剛監督

○黒田剛監督
–パレードを終えられての感想を。
「想像していなかった人数に集まっていただきました。選手たち、スタッフを含めて、口々に言っていたのはびっくりしたと。これだけのファン、サポーター、町田市民のみなさまが応援してくださったことを痛感しました。来季に向けては一人でも多くの方がスタジアムまで足を運んでいただき、応援していただくことによって、より一層盛り上がるでしょうし、責任感も芽生えました。逆に浮かれてはいられずに、気が引き締まる思いがします」

 

–来季に向けた期待感が感じられるパレードになったと。
「その期待に結果で返していくために、隙なく細かくいろいろなことを準備しながら、一戦一戦戦っていくことの揺るぎない覚悟を持って新しいシーズンに臨みます」

 

–藤田社長とのコミュニケーションはいかがでしたか。

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