5連勝フィニッシュへのカウントダウン突入。“同期撃退策”に未来はあったのか?【レノファ山口FC戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第41節
11月5日(日)13:05キックオフ
維新みらいふスタジアム/7,022人
レノファ山口FC 0-2 FC町田ゼルビア
【得点者】町田/54分 下田北斗(PK)、68分 ミッチェル・デューク
▼試合の趨勢を変えた前半途中の微修正
90+6分、鈴木準弥からのCKが皆川佑介にはね返されると、直後に高崎航地主審のホイッスルが鳴った。結果は“J3卒業生同期”の挑戦をはね除ける2-0での勝利。5連勝フィニッシュまであと1勝に迫った。しかし、町田としては決して手放しで喜べる勝利ではなく、一歩間違えれば敗戦も覚悟しなければならない試合展開だったことは否めない。「自分が決めていれば違った結果になった」。そう語った梅木翼の言葉は、決して強がりではない。
町田は4試合ぶりに4バックシステム([4−2−3−1])に回帰し、
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