「組織としての差」が結果に表れた上位対決。相手ゲーム主将の肌感覚とは【大分トリニータ戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第24節
7月5日(水)19:00キックオフ
レゾナックドーム大分/6,425人
大分トリニータ 0-3 FC町田ゼルビア
【得点者】38分 チャン・ミンギュ、63分 エリキ、87分 翁長聖
▼封印したハイプレス
3−0での勝利を告げるホイッスルが鳴り響くと、大分トリニータの安藤智哉はピッチに思わず座り込んでいた。失意に暮れるその様子が、敗戦のダメージの大きさを物語る。3位の大分にとって、首位チームとの勝ち点差を縮める絶好機だったが、終わってみれば、前回対戦に続く連続3連続失点。会見に臨んだ下平隆宏監督はこう言った。
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